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特別企画
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もの文×RENEW トークライブ-ものづくりから広がる、地域の未来

もの文×RENEW トークライブ-ものづくりから広がる、地域の未来

和歌山ものづくり文化祭当日の12月2日(土)は、和歌山城ホール4階大会議室にてトークイベントも開催します。ものづくりのまち・福井県南丹エリアで開催されるRENEWよりゲストを招き、産業を軸に「観光」「職人」「移住」「産地」の4つのテーマでセッションを展開。 産地の仕掛人や職人たちの生の声をぜひお楽しみください。

詳細、ご参加はこちらよりどうぞ。

廃材アート×ものづくり

今年もさまざまな職種の各ものづくり企業さんに自ら訪問し、いらなくなったカケラ(廃材)を頂きに回ります。それらを使い、今年はものづくり文化祭のロゴ、キービジュアルである丸と四角をテーマに作品をつくる予定。

PROFILE

石田延命所
1984年 和歌山生まれ
「みえない力」をテーマに、主に廃材(不要となったもの)を素材にし、作品を制作している。
モノが生まれてから無くなるまでのサイクルに僕が介入することで、そこに小さなズレが生じる。その狂ったサイクルに何か可能性はないだろうか。
国内外を問わず訪れた土地で集めた廃品や漂着物、人が不要となった物を主な素材として立体作品を制作している。
2014年タイ・バンコクでの個展を皮切りに国内外で作品を発表している。中国「Lujiazui Green Bank Public Art Festival」(Lujiazui Green Park/2016年)、デンマーク「Raven Syndrome」(third space gallery/2015年)東京「​​​​Time Conversation」(YUGEN Gallery/2023年)など。 2020年NHK・Eテレ『天才てれびくん』小道具担当。

Instagram https://www.instagram.com/shinya.ishida/

子供たち×アート×ものづくり

YOSSYとみんなでウォールに絵を描こう。子どもたちと一緒に絵具やスプレーで描くウォールアートを行い、大きくなっても想い出として残せたらと考えています。子どもの創造性を伸ばすチャンス!ぜひアートを体感してね。

PROFILE

YOSSY
和歌山出身、Black Musicや90’s Hip Hopに衝撃を受け、
世界のアーティストのポートレート、花柄(SOUL FLOWER)を中心に作品を展開。
海外で得たフレーバーをそのままに帰国。
オーダーペイント、ライブペイント、個展をしながら
描いたArtをTシャツやアイテムにし@SOUL FLOWERを色々な人に出逢いながら活動している。

SOUL FLOWER
HIP HOP,BLACK MUSIC等から影響された物、SOUL FLOWERの花柄をペイントするYOSSYから生まれたARTをWEAR,PRINT ART,その他GOODS等にし販売を個展、イベント、オンラインで行なっている。

Instagram https://www.instagram.com/soulflower_wkym/
Online Shop https://soulflower.base.ec/

手刻みで組まれた会場正面ゲート

会場正面にあるもの文の象徴と言える大きなゲートは、大彦の大工職人たちがこの2日間のためだけに組み上げた力作です。釘を使わず組み上げる伝統的な手刻みの技術。大きなものを精度高く作る職人の心意気が、皆さまをものづくりの世界に誘います。

PROFILE

大彦
万延元年より七代に渡り地域の方々に可愛がっていただいている「木の家工務店」です。和歌山市内には先代、先々代が手掛けたお家も多く築 100 年級のお家も数件残っています。【住まい手にはいつまでも愛着をもって住まう喜びを感じていただくこと。我らつくり手はより良い家をめざして腕をふるえる喜びを感じること。そして、まちに良い風景をつくり地域の方に喜んでいただくこと。】を、大工職人の丁寧な手仕事と洗練された設計デザインで実現しています。大工職人と設計を自社に揃え、「手刻み」などの古き良き伝統建築技術も継承していく、高度な木の家のつくり手集団を目指しています。

Webサイト: https://daihiko.jp/

ダンボールが彩る会場装飾

会場内を彩る什器、実はダンボールで作られていることにお気づきでしょうか。手がけたのは、和歌山県橋本市の寺本紙器。無骨な鉄製と違い、ダンボールの身近な存在だからこその温かみと優しさ。そんなダンボールの可能性を感じながら、ものづくりをお楽しみください。

PROFILE

寺本紙器
高野山麓の自然あふれる和歌山県橋本市で、ダンボールの製造・販売をおこなっています。通称みかん箱と呼ばれる一般的な梱包箱から、デジタル印刷機による写真などのフルカラー梱包箱や、またモニター台、陳列台などのダンボール製の大型什器も手がけています。再生紙を使用しているダンボールは、自然に還るから地球に優しく、人にも優しい。 私たちはそんな身近でサステナブルなダンボールを使い、人々の生活と共に、未来へ歩み続けられる商品を作っています。

Webサイト: https://teramotoshiki.com/