制作時間:3時間程度
費用:1人8,000円
家を建てる際、木材を接合する方法で「継手」と呼ばれる日本建築の伝統的な手法があります。 「継手」とは、木材に凸凹加工を施してこれを組み合わせることにより接合部の強度を出す技法です。 古来より、大工棟梁が木の性質を見て木を選び、どこにどの「継手」を施すかを考え、木に継手加工の指示を書き、それをたくさんの大工さん達が手で彫ったり切ったりしていました。これを「墨付け・手刻み」と呼びます。 今回、大工技術「継手」のひとつ【蟻継ぎ加工】を本物の大工さんから学んでみませんか。
加工していただいた木材で棟上げ実演を予定しています。(棟上げ実演は15時からの予定)
予約必須