鋏、と書いて「はさみ」と読みます。 1953年の創業以来、私たちは切る職人・美容師が扱うはさみを作り続けてきました。美容はさみは日々の暮らしで触れるものではありませんが、ひとたび使う人(美容師)の手に渡ったとき、それは、暮らしを美しく彩るのに欠かせない道具となります。 和歌山ものづくり文化祭では日ごろ手にすることのないはさみに触れ、はさみを作る職人との話を通じて、その向こう側にいる、道具を大切に扱う美容師の皆さまにも思いを馳せていただけると幸いです。
30〜45分|税込3,000円
アルミのブレスレット製作を通じてハサミ職人の技と心に触れていただきます。 アルミだからと侮るなかれ。出来上がる頃にはきっと、秋空のもと汗ばむような疲労感と達成感が得られるでしょう。 触れていただくのは、私たちが毎日使う金鎚や木の台など、すべて本物の「匠の道具」。トントンと金属を叩く体験のなかで、私たちがどうやってはさみを仕上げているか、どうしてこの道具を使っているのか。 そんなお話も楽しく説明します。
主催 | 和歌山オープンファクトリー推進委員会 |
制作 | 合同会社ウッディーズ(運営ディレクション)、Hackusha,Inc.(アートディレクション)、TAKUYA OTANI(映像ディレクション) |