ものづくりの未来を
創る、体験と学び
和歌山ものづくり文化祭2022とは・・・
「ものづくりの未来を創る、体験と学び」をテーマに、和歌山県北部の伝統産業等をはじめとする製造業が一堂に集い各社の技術をその場で体験し楽しめる、和歌山で初めての「ものづくり企業がつくる、体験参加型イベント」です。
木工、漆芸、金属加工、繊維・・・
和歌山県北部には、地域資源を活かし技術を培ってきた多くのものづくり企業があります。
そして、その企業の数だけ、そこで働くひとの卓越した技があります。
和歌山ものづくり文化祭は、普段は立ち入ることのないものづくりの現場を一堂に集め、それぞれの道を究める職人と直接話し、技を見て、そして体験できる場所です。
和歌山にこんな技術を持った企業があったんだ。
自分たちのまちに、こんなかっこいい職人がいるんだ。
ものづくりって、こんなに難しくて、そして楽しいんだ。
リアルな体験でしか得られない学びを、職人自らが地域の人々に伝えることで、私たちのものづくりを身近な存在と感じていただきたい。
そして、産地としての和歌山を次の未来へと紡ぐための、新しい文化を育みたい。
そのためのさいしょの一歩となる試みが、和歌山ものづくり文化祭です。
来年もお会いできることを楽しみにしております。
次回開催日程(予定)
2023年12月2日(土)・3日(日)
Special Contents
本祭に先駆け、11月3日(木)には近畿経済産業局主催のフォーラムを開催。千年未来工藝祭と日本工芸産地博覧会からキーパーソンを招き、産地を超えたクロストークでものづくりの未来を考えます。
詳細・申し込みはこちら
11月6日(日)開催の「黒江るるる」(海南市)に和歌山ものづくり文化祭ガイドブックを持って行って、キーノ和歌山で使えるクーポンをGet!
黒江るるる詳細はこちら
11月4日(金)5日(土)の日没後は、フェスタルーチェによるライトアップを実施。光の祭典FeStA LuCeが、ものづくりの未来を明るく照らします。
フェスタ・ルーチェは下記の日程で開催
・和歌山(和歌山マリーナシティ)2022年11月3日(祝)〜2023年2月12日(日)
・松江(松江フォーゲルパーク)2022年11月19日(土)〜2023年2月26日(日)
フェスタルーチェ詳細はこちら
11月5日(土)には、2025年大阪・関西万博の公式キャラクター「ミャクミャク」が和歌山城ホールに遊びに来てくれます。初めて訪れる和歌山でものづくりに触れ、会場に集まった皆さんとも仲良くなりたいということなので、ぜひ広場で記念撮影をしてあげてください。
登場時間・・・①10:00/②11:00/③13:00 各回15分
和歌山城ホール前の広場には、この2日間のためだけに大彦の大工職人さんたちが作る木組みの入場ゲートが出現!職人たちの祭典に相応しい会場装飾で、道行く人をものづくりの世界へといざないます。
さらに、11月6日(日)にはソーラーカーが登場し、和歌山ものづくり文化祭を盛り上げます。
会場内の特設ステージでは、「みえない力」をテーマに作品を制作する石田延命所がコラージュ作品の制作を披露。国内外を問わず訪れた土地で集めた廃品や漂着物、人が不要となった物を廃品を素材とし、ステージに立てた壁面に平面作品を創り上げていきます。
アーティスト Yossy(from SOUL FLOWER)が和歌山城ホール前の広場で臨場感あふれるライブペイントを実施!和歌山県PRキャラクター「きいちゃん」をはじめ、和歌山ものづくり文化祭ならではのアートをその場で描き上げていきます。
交通アクセス
和歌山城ホール1F 展示室
〒640-8156 和歌山市七番丁25番地の1
TEL.073-432-1212
①JR和歌山駅2番バスのりばより県庁・和歌浦口・新和歌浦・医大病院・マリーナ・海南駅前ゆきに乗車→和歌山城前で下車
②南海和歌山市駅1番バスのりばよりJR和歌山駅・医大病院・マリーナシティ・紀三井寺医大ゆきに乗車→和歌山城前で下車
文化祭の次は産地を訪ねよう
ご来場時の感染症予防対策のお願い
以下に該当される方はご入場をお断りさせていただきますのでご了承ください。
感染症予防対策にご協力いただけない方
検温で37.5度以上の発熱がある方
咳・咽頭痛・息苦しさなどの症状がある方
その他体調が優れない方
人数上限を超える場合、入場制限を行います。
来場するお客さまの人数を人流測定カメラによって出入口でカウントし、徹底した管理を行っています。
収容人数を超えた場合、体験事前予約のないお客さまについては入場制限を行います。